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すいかの見分け方!甘くてシャリシャリのすいかはどうやって見分ける?

すいかの見分け方!甘くてシャリシャリのすいかはどうやって見分ける?

大きなすいかを見ると、夏が来たなと実感しますよね。シャリっとした食感と果汁たっぷりのすいかは、暑い時期にピッタリです。

せっかくすいかを食べるなら、なるべく美味しいすいかが食べたいですよね。甘くて美味しいすいかを見分けるには、いくつかのコツがあります。この記事では、シャリシャリで甘いすいかの見分け方や、避けた方が良いすいかの特徴などを解説しましょう!

すいかの見分け方

では早速、美味しいすいかの見分け方のコツをご紹介します。

すいかを叩いてみる

美味しいすいかを見分ける1つ目のコツは、すいかを叩いてみることです。

すいかを軽く叩いてみて、「ボーンボーン」と軽く澄んだ音が聞こえれば、完熟しています。果汁が豊富で、身が詰まったシャリシャリのすいかだといえるでしょう。

逆に叩いたときに「パンパン」と高い音がするすいかは、まだ熟していません。また、熟れすぎているものは「ボンボン」と低い音がするので、避けたほうが良いでしょう。

丸ごとすいかを購入する場合は、すいかを傷つけないように軽く叩いて見極めるのも、1つの方法です。

縞模様がクッキリしている

美味しいすいかを見分ける2つ目のコツは、縞模様がクッキリしているものを選ぶことです。

縞模様の黒い部分がクッキリとしており、盛り上がっているすいかは新鮮な証拠です。すいかは、収穫直後が最も美味しいと言われています。シャリシャリ食感の新鮮なすいかが食べたいなら、縞模様がクッキリとしたすいかを選ぶと良いでしょう。

おへそが大きい

美味しいすいかを見分ける3つ目のコツは、おへそが大きいものを選ぶことです。

すいかをひっくり返すと、薄茶色で丸いおへそがついています。おへそが大きければ完熟しており、食べごろのすいかです。

逆におへそが小さければ、まだ完熟していません。数日かけて完熟が進むため、すぐに食べない場合はおへそが小さいものを選んでも良いでしょう。

ツルの色、付け根の周りに注目

美味しいすいかを見分ける3つ目のコツは、ツルの色や、ツルの付け根周りに注目することです。

ツルが鮮やかな緑色をしていれば、新鮮な証拠です。また、ツルの付け根がくぼみ、周りの果肉が盛り上がっていれば、完熟しています。鮮度がよく、甘く熟したすいかを食べたいときは、ツルの色や付け根の状態に注目しましょう。

避けた方が良い!味が落ちているすいかの特徴

せっかくすいかを購入したのに、いざ食べてみたら全然甘くない!という経験をしたこともあるのではないでしょうか。そんな残念な思いをしないためにも、購入するときに避けた方が良いすいかの特徴を2つ、ご紹介します。

ツルが枯れている

避けた方が良いすいかの特徴1つ目は、ツルが枯れていることです。

ツルの状態で、すいかの鮮度を見極めることができます。ツルが枯れていれば収穫から時間が経ち、鮮度が落ちている証拠です。食味が落ちている可能性があるので、避けた方が良いでしょう。

雨が多い産地で収穫されたもの

避けた方が良いすいかの特徴2つ目は、雨が多い産地で収穫されたものです。

長雨が続いた地域で収穫されたすいかは、果実の味が薄まっている可能性があります。逆に晴れの日が多かった地域のすいかは、味が濃く美味しい傾向にあるようです。

すいかを購入するときは、産地の気候にも注目すると良いでしょう。

大玉と小玉、どっちが甘い?

すいかには複数人で食べる大玉すいかと、1人でも食べきれる小玉すいかがあります。品種にもよりますが、一般的に大玉すいかの方が糖度が高く甘いといわれています。

すいかは成長の過程で、種から成長ホルモンが分泌されます。そのため、種の周りの果肉が甘くなりやすいそうです。大玉すいかの方が小玉すいかに比べて種が多いので、果肉全体の甘みが強いといえるでしょう。

まとめ

美味しいすいかの見分け方のコツは、

  • すいかを叩いた音に注目すること
  • 縞模様がクッキリしているものを選ぶこと
  • おへそが大きいものを選ぶこと
  • ツルが鮮やかな緑色で、付け根の周りが盛り上がっているものを選ぶこと

上記の4つです。

すいかは、収穫直後の新鮮な状態が最も美味しいといわれています。シャリシャリ食感で甘いすいかが食べたいときは、ポイントを押さえて上手にすいかを選んでくださいね。

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