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新甘泉ってどんな梨?旬の時期や値段、秋甘泉との違いなど、徹底解説!

新甘泉ってどんな梨?旬の時期や値段、秋甘泉との違いなど、徹底解説!

鳥取県でしか栽培されていない希少なブランド梨、新甘泉(しんかんせん)。食べてみたいけれど、どんな味なのか、値段はいくらなのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、鳥取県が誇るブランド梨「新甘泉」について、秋甘泉との違いも含めて解説します!

新甘泉(しんかんせん)とは?

そもそも新甘泉(しんかんせん)とは、どんな梨なのでしょうか。まずは新甘泉について、解説しましょう!

鳥取県のオリジナル品種

新甘泉とは、鳥取県でしか栽培されていないオリジナルブランド梨です。「筑水」と「おさ二十世紀」をかけ合わせて生まれた赤梨で、平成20年に誕生しました。

誕生以来、高い人気を誇っている新甘泉。「新しい梨の時代を切り開いてほしい」という願いを込めて、「新甘泉」と名づけられたそうです。

味わいの特徴

新甘泉は、梨の中でも一際濃厚な甘さが味わえる品種です。

新甘泉の平均的な糖度は13度~14度程度。高いものだと、15度ほどの糖度に達するそうです。一般的な梨の糖度が10度前後なので、他の梨と比較しても非常に甘いといえます。

また甘さだけでなく、果汁が豊富に含まれているのも特徴です。ひとくち食べると、泉のように溢れるジューシーな果汁を堪能できます。

赤梨の果肉は柔らかいことが多いのですが、新甘泉は梨らしいシャリっとした食感です。

濃厚な甘みとジューシーさ、シャリシャリ食感が楽しめる新甘泉は、幅広い世代から人気を集めている品種です。

旬の時期

旬の時期は、8月下旬から9月上旬頃です。鳥取の梨シーズンは、8月から11月頃までなので、新甘泉はシーズンの中でも早い時期に旬を迎える品種のようです。

鳥取県でしか栽培されていない上に、旬の時期も短いため、希少な品種だといえるでしょう。

新甘泉の値段

新甘泉は3kg4500円ほどで販売されています。

梨6個~7個で3kg程度になるので、1個当たりの値段は約690円です。同じく鳥取の名産でもある二十世紀梨も同量で同じ値段で販売されているので、他の梨と比較して特別高価というわけでもないといえるでしょう。

秋甘泉(あきかんせん)との違い

新甘泉と秋甘泉は、どちらも鳥取県のオリジナルブランド梨です。具体的な違いを表にまとめてみました。

新甘泉 秋甘泉
親となる品種 「筑水」×「おさ二十世紀」 「豊水」×「おさ二十世紀」
味わい 豊富な果汁で高い糖度。しっかり甘い 豊富な果汁でしっかり甘い。爽やかさもあり
食感 シャキシャキ食感 新甘泉と比べると柔らかい食感
旬の時期 8月下旬から9月上旬 9月上旬から10月上旬

新甘泉と秋甘泉の大きな違いは、親となる品種、食感、旬の時期です。

どちらも「おさ二十世紀」を親に持ちますが、新甘泉は「筑水」、秋甘泉は「豊水」の要素が入っています。「筑水」は「豊水」に比べて、旬の時期が早い品種です。

新甘泉の旬が終わる頃に秋甘泉が旬を迎えるのは、親となる品種の性質が理由かもしれませんね。

また、新甘泉はシャキシャキの食感で、秋甘泉は柔らかめの果肉が特徴です。

どちらもしっかりと甘い品種なので、ぜひ食べ比べしてみてくださいね。

美味しい新甘泉はどこで買う?

美味しい新甘泉を食べてみたいけれど、どこで買ったらいいのでしょうか。おすすめの購入方法をご紹介します。

ふるさと納税

1つ目は、ふるさと納税で購入する方法です。

鳥取県では、ふるさと納税の返礼品として新甘泉を受け取ることができます。倉吉町や江府町など多数の自治体から選ぶことができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

通販

2つ目は、通販で購入する方法です。

おすすめの通販サイトは、「JA鳥取中央産直便」です。全農とっとり管内で採れた新鮮な果実や野菜を販売している通販サイトで、梨の販売は7月頃から始まります。

希少な新甘泉を食べてみたい方は、ぜひ「JA鳥取中央産直便」をチェックしてみましょう。


まとめ

新甘泉は、鳥取県オリジナルのブランド梨です。鳥取県でしか栽培されていないため、希少な品種だといえるでしょう。

溢れんばかりの豊富な果汁と濃厚な甘さは、一度食べたらヤミツキになるはず。ふるさと納税や「JA鳥取中央産直便」なども活用して、新鮮な新甘泉を購入してみてはいかがでしょうか。

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